作業の様子
初めてレザークラフトに挑戦してみました。
揃えた道具
- トコノールhttps://amzn.to/3PGs9f2:誠和(Seiwa)
- 皮革用 白ボンド #100 ミニhttps://amzn.to/3PIfgRH:協進エル
- スプリング式 ネジコンパスhttps://amzn.to/49qdrQI:COOLBOTANG
- 菱目打ち レザーパンチ 4mm (4mm-4歯)https://amzn.to/3TXqqEI:Zerodis
- 別たち 幅45×高さ160×奥行き19mm 56Bhttps://amzn.to/4abH6hu:(OLFA)
- 手縫い針 縫い針 15本セットhttps://amzn.to/4agHz1X:サムコス
- 手縫いロウビキ糸(細)25m ラズベリーhttps://amzn.to/4ayPyay:クラフト社
- 丸錐https://amzn.to/3xaEPVa:協進エル
とりあえず、最小限の道具をそろえました。今後、必要に応じて買い足したいと思います。
揃えた材料
- ヌメ革 2.0mm厚
キャッブ作り
- 和バサミを少し握った位置で、テープで固定。
- 半分に折り目をつけた紙に、折り目を中心に対称になるように和バサミを置き、ペンでトレースします。
- トレースした外側5㎜幅に線を書き、型①を作ります。
- 皮①に型をトレースします。(頂点を中心にして対称に見開き状にしますが、この時、2㎜間隔を空あけてトレースします)
- 皮を切り出します。
- 次に、今まで使った型の5㎜幅部分だけを切出し、型②を作ります。
- また、皮に型②をトレースし、皮を切り出します。
↓左:型① 右:型②
- 型②に白ボンドを塗って、型①に貼り、圧着して乾かします。
- 型②以外の部分に、トコノールを塗り、角のないもの(今回はボルトレンチのソケットを使用)でよく擦ります。
- 型②の部分に白ボンドを塗り、型①を折りバランスよく張り、圧着して乾かします。
↓
- コンパスで、型②の幅5㎜の半分2.5㎜をコンパスではかり、皮に線を入れていきます。
↓
- 菱目打ち レザーパンチ 4㎜間隔で穴をあけます。
- 穴をあけた全部の長さをはかり、準備する手縫い糸の長さを決めていきます。(私は全長の6倍の長さにしています)
- 糸の長さが決まったら、両端に針をつけます。
↓
- 縫いはじめと終わりの穴は、二重に縫いたいため、丸錐でやや大きくあけます。
- 縫い付けていきます。
↓
- 切断面にトコノールを塗って、角のないもの(今回はボルトレンチのソケットを使用)でよく擦ります。
↓
- 完成です。
↓
柄作り
- 柄になる部分に、マスキングテープを巻きます。
- 内側中心に線を書き、カットします。
- これが、柄の型になります。
↓
- 型の外側に7㎜幅の縫い代をつくり、カットしていきます。
- 型の床面に、白ボンドを塗り柄に張り付いて、柄に沿ってクリップでとめて乾燥させます。
↓
- 3㎜間隔で縫っていきたいため、コンパスを3㎜に固定します。
- コンパスで、皮に印をつけます。
- 丸錐で穴を開けていきます。
↓
- 穴をあけた全部の長さをはかり、準備する手縫い糸の長さを決めていきます。(私は全長の6倍の長さにしています)
- 糸の長さが決まったら、両端に針をつけ縫っていきます。
↓
- 余分な部分に線を書きます。
- カットしていきます。
- カット面にトコノールを塗ります。
↓
- トコノールを塗った面を、角のないもの(今回はマジックペンを使用)でよく擦ります。
- 完成です。
↓
- 【レザークラフト】 復活させた和バサミのキャッブと柄を作ってみた‼の完成です。
まとめ
- レザークラフトで、和バサミのキャップと柄の製作をしました。
- 縫い終わりの、糸の処理が課題です。
- 今後も楽しんでいきたいと思いました。