Arduino Uno R3なるものを購入してみた‼
いったい何ができるんだろう?
Arduinoとは?
ハードウェアの「Arduinoボード」とソフトウェアの「Arduino IDE」から構成されるシステム。
・「Arduinoボード」は、AVRマイコン・入出力ポートを備えた基板。
・「Arduino IDE」は、Arduino言語によってプログラムを制作・検証・書き込み等をし、「Arduinoボード」に転送等するための「統合開発環境」。PC上で作動させるソフトウェアである。
オープンソースハードウェアであり、オープンソースのごく簡単な規定を守りさえすれば誰でも自由に用いることができ、ハードウェア設計情報は無料でネット上で公開されている。
・オープンソースであるため、互換機製品をリリースされている。
・自分自身の手で Arduinoのハードウェア を組み立てることもできる。
なるほど
では、「Arduino Uno R3」のボード以外に「Arduino IDE」が必要だな‼
Arduinoでできることとは?
Arduino はワンボードマイコンの一種で、I/Oポート(入出力ポート)を備え、センサ等のモジュールを追加して感知・計測させたり、駆動させることが可能な装置。
・一度、設定・作動させ始めたら他のコンピュータは一切無しに作動させることも出来る。また他のコンピュータと常時連携させ、そこで動くソフトウェアをホスト役にして、それに従属しコントロールされる形などで用いることも可能なものである。
センサモジュールか~‼
Arduinoの種類は?
「Arduinoボード」は入出力ポートの数、ボードの大きさなどが異なる様々なタイプがある。それらの中から用途や好みに応じて選ぶことができる。
・Arduino Uno R4・・・Arduino UNOの最新版。
・Arduino Uno R3・・・ATmega16U2を使用。
・Arduino Due・・・32ビットの Atmel SAM3X8E (Cortex-M3, 84MHz) を使用したArduino
・Arduino Leonardo・・・ATmega32U4を使用したArduino UNOの廉価版。従来搭載していたFT232RLが無くなっている。2012年6月発売開始。
・Arduino Mega 2560
・Arduino Mega ADK
・Arduino Micro・・・ATmega32U4使用。同じCPUを使用したArduino Leonardoと機能は同等だが、形状はArduino Nanoとほぼ同じ。Micro USB接続。Adafruitとの共同開発製品。
・Arduino Mini・・・ATmega168使用。スケッチのアップロードにArduino miniUSBが必要。ブレッドボードに接続することができる。
・Arduino Nano・・・自動リセット機能搭載。USBインタフェース(ミニBコネクタ)を装備。表面実装されたATmega168使用のものとATmega328使用のものがある。ブレッドボードに接続することができる。Arduino Nano v1及びv2では三層構造の基板が使用されていたがv3では両面基板になったことでパターンを追えるようになった。v3からATmega328に変更された。米国Gravitech社が、Arduinoの名称使用の許諾を得て製造。
・Arduino Ethernet・・・Arduino UNOに、Wiznet社製 「W5100」 チップを加えてイーサネット接続機能を統合したモデル。
等々、まだまだある。
種類もたくさんあるんだな~
でも、まずしっかり「Arduino Uno R3」で遊んで行こうっ~